台湾の華語文能力測験(TOP)が日本でも実施

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 台湾教育部は、2007年3月より海外ではじめての台湾版中国語能力検定「華語文能力測験(TOP=Test of Proficiency-Huayu)」を実施する。第一回は日本、タイ、韓国、英国、米国、ベトナム、フランスの計7ヵ国、8地点で行なわれる。日本では3月24日(土)に、東京の早稲田大学新宿キャンパス内で実施される。

 「華語文能力測験(TOP)」システムは、国立台湾師範大学の国家華語測験推動工作委員会」が研究開発したもので、パソコンとインターネットを利用して、同じテスト問題を国内外数ヵ所で同時に実施できることが特徴だ。

 「華語文能力測験(TOP)」は中国語が母語でない人のために設計され、初等、中等、高等の3つのレベルがあり、得点に応じて、初等は1級、2級、中等は3級、4級、高等は5級、6級、7級と7段階あり、それぞれ基準の得点をクリアした者に証明書が与えられる。

 対象者のレベルについて、初等は「360~480時間以上の中国語学習時間。1500個の語彙」、中等は「480~960時間以上、5000個の語彙」、高等は「960時間以上、8000個の語彙」としている。

 試験内容は「ヒアリング、語彙語法、読解」の3つの単元からなり、出題テーマは日常生活の状況、広告、放送、告知、郵便物、手紙、時刻表、天気予報、文学、科学、芸術、天文、歴史など幅広い領域におよぶ。全120問で、試験時間はヒアリングも含めて110分となっている。

 「華語文能力測験(TOP)」は今後、海外では毎年1回、台湾では毎年5月と11月の2回実施される。

 国家華語測験推動工作委員会では、各大学が外国人学生を受け入れるとき、少なくとも日常のコミュニケーションができる初級レベルの語学力を要求すべきとし、また、中国語学科や中国語に関連する学科を志願する外国人に対しては高等6級以上の言語能力を要求すべきである、と建議している。

2007年度「華語文能力測験(TOP)」日本地区
試験日時:2007年3月24日(土曜日)
科目:初等、中等、高等、基礎
受験料:初等、中等、高等いずれも6500円
(『基礎』は試験的実施なので無料)
会場:早稲田大学新宿キャンパス

「華語文能力測験(TOP)」ホームページ
http://www.sc-top.org.tw

①ネットの無料模擬試験がありますよ
http://www.sc-top.org.tw/tma2/

②公式テキストの販売
http://cpt.mtc.ntnu.edu.tw/chinese/production.asp
もし質問があると、問い合わせ先は
電話:02-33433900
メール:service@cltc.org.tw (英語、中国語)

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